学校の危機管理の実践と課題

授業科目名 学校の危機管理の実践と課題
(Practice and problem of risk management in school)
担当教員名 島田 桂吾
(SHIMADA Keigo)
所属等 学術院教育学領域
研究室 教育学部A棟403
分担教員名
学期 小岱 和代、渋江 かさね、武井 敦史、三ツ谷 三善
必修選択区分 選択
対象学年 1年
単位数 2
曜日・時限 月7・8
キーワード 教育法規、危機管理、学校経営
授業の目標 学校の危機管理の課題解決に向けて、教育法規を意識しながら、高度な実践力と課題解決力を身に付ける。
学習内容 【テーマ】
 学校に生じる「危機」の実態とその対応について、実習校もしくは勤務校へのインタビュー調査又はアンケート調査を実施することを通じて、学校における危機管理の在り方について具体的な対応策を提起した報告書をまとめることを目的とする。グループ活動を取り入れた参加型の学習を行い、危機・危険の発見と対応力を身に付ける。また、実習校や勤務校の危機管理の特徴と課題を記述・説明できるようにし、危機管理課題に関するプレゼンテーションで、有効な課題解決方策を示したりできるようにする。
授業計画 【単元】危機管理対応の基礎―学校事故の現況と法令理解
1.「学校管理下の災害」の現況(学校安全、統計データ)
2.学校安全への対応事例
3.安全配慮義務―課外活動の危機管理
4.リスクマネジメント
5.学校の危機管理に関わるケースメソッド
【単元】学校危機管理の調査設計
6.調査研究課題の設定①(先行研究等の分析含む)
7.調査研究課題の設定②(先行研究等の分析含む)
8.調査設計(インタビュー調査・アンケート調査等)①
9.調査設計(インタビュー調査・アンケート調査等)②
【単元】学校危機管理の調査の実施
10.調査の実施(インタビュー調査・アンケート調査等)①
11.調査の実施(インタビュー調査・アンケート調査等)②
12.調査の分析(インタビュー調査・アンケート調査等)①
13.調査の分析(インタビュー調査・アンケート調査等)②
【単元】危機管理対応の実践―まとめ
14.調査のまとめ
15.全体のふり返り(リフレクション)
【教員間の連携】
<主担当教員>島田桂吾
1~15を分担で担当し、授業と実習との連携に配慮する。
<分担教員>小垈和代、鎌塚優子、中村美智太郎
受講要件 教職大学院1年生
テキスト 授業時に提示する
参考書 坂東司朗・羽成守『学校事故判例ハンドブック』(青林書院)、2015年
古笛恵子『学校事故の法律相談』(青林書院)、2016年
予習・復習について この科目は調査を行うため、授業時間外に活動することもあり得るので受講の際には注意してください。
なお、調査結果をふまえて次年度に学会発表や紀要論文に投稿することを検討します。
成績評価の方法・基準 授業中の活動、レポート、プレゼンテーションにより判断し、S~Dで判定する。
オフィスアワー 木曜日 5・6限
担当教員からのメッセージ 各学校の実情を踏まえた危機・危険への対処法を学び、危機管理の視点を踏まえた広い視野から同僚教師をリードする力量の育成を目指し、研究としてまとめる力量も重視します。