平成28年度選択科目授業風景(その13)

「授業分析と校内研修の新たな展開」
本授業では、授業への研究アプローチ、実践研究例等、校内研修に関する検討等を行いました。これらを通して、院生自らの経験を省察・相対化することで、それぞれのアクションリサーチに向けた課題意識や研究関心に向き合うことができました。校内研修の主題・仮説等に関する検討では、所属校の校内研修の研究構想に関する資料を持ち寄ってグループで協議を行い、いろいろな枠組みから研修の在り方を捉え直したり、重要視すべきポイントを再確認したりすることができました。

平成28年度選択科目授業風景(その12)

「子どもが苦戦する諸問題の理解と対応」
子どもが苦戦する生徒指導上の諸問題のうち、不登校やいじめなど代表的な問題の理解に役立つ心理学その他理論上の根拠について学びました。また、ケースメソッドを通して、教師としてより適切な対応の在り方について議論し考えを深めました。

平成28年度選択科目授業風景(その11)

「学校の危機管理の実践と課題」
本授業では、実際に訴訟問題にまで発展した学校での事故とその判例を取り扱い、学校教育における危機管理について法律の側面を切り口に学びました。教員の判断や対応ひとつで、重大な事故に発展してしまった事例などから、学校現場は常にリスクと隣り合わせであり、危機管理能力の大切さを痛感しました。最後の授業では、学校安全を推進するための手立てについてグループ討議と発表を行い、意見交換を行いました。

平成28年度選択科目授業風景(その10)

「 教育政策の流れと学校論」
本授業では、担当の山口先生が、教頭や校長時代に学校を良くするために工夫を凝らした数々の実践を紹介し、院生はそこから学校経営のエッセンスを学びました。最後の授業では、これまでの授業を各自が振り返り、それぞれの視点で考えたことを5分でプレゼンしました。経営学や心理学の視点からの分析が多く、大変有意義な発表会になりました。

平成28年度選択科目授業風景(その9)

「障害児の認知発達とその支援」
肢体不自由、知的障害、ADHD、LD、自閉症などの障害に焦点を当て、院生同士で、指導事例や学んできたことを、発表し合いました。院生間で、校種や現場経験が異なるため、それぞれに直接関わる機会が多いもの、少ないものがあり、障害、また障害に伴って生じる困難さについて広く知る機会となりました。今回のケース検討を通して、それぞれの障害における認知特性やアセスメントに用いられている発達検査、有効な支援、現場が抱える課題等について理解を深めることができました。

平成28年度選択科目授業風景(その8)

「特別支援教育における授業づくり」
小学校5年生の通常学級の国語「大造じいさんとガン」を題材とし、特別な教育的ニーズのある児童をインクルードした授業を目指し、院生で教師役、児童役を分担して模擬授業を行いました。配慮が必要な児童の支援と教科で示されている目標達成の両立の大切さを学ぶとともに、実践を通して自分たちの課題に気づくことができました。担当の山元先生からは、改善に向けて、①教科として付けたい力に向けて焦点化した授業にしていくこと ②教師の話の長さに配慮すること ③障害の行動特性だけでなく、認知特性に対する支援も必要 などの御指導をいただき、ユニバーサルデザインの視点を取り入れた授業について理解を深めることができました。

第7回公開成果発表会のお知らせ(続報)

日 時:平成29年3月4日(土) 10時15分~

会 場:静岡大学教育学部附属静岡中学校
〒420-0856 静岡県静岡市葵区駿府町1番86号

日程
9:45 受付
10:15 開会
10:30 発表1
12:10 昼食休憩
13:10 発表2
14:50 移動
15:00 指導講評
15:40 閉会

詳細(発表予定者・テーマ一覧,申込方法,会場地図等)につきましては,下記ファイルをご参照ください。

テーマ一覧
チラシ(申し込み)

第7回公開成果発表会のお知らせ

現代的学校教育課題の解決に向けて,理論と実践の融合を目指した教職大学院の2年間の学修の成果を広く皆様にお伝えする「公開成果発表会」を下記の日時・会場にて開催いたします。

7回目となる今年度は,現職教員学生17名とストレートマスター(学部卒学 生)5名の計22名が発表予定です。お世話になっている連携協力校(実習校・勤務校)や行政・企業・団体等の関係者の皆様はもとより,教職大学院への入学を予定・希望されている方,地域で子どもに関わる活動をされている方,広く教育に関心をお持ちの保護者・市民の皆様にご参加いただけるよう準備を進めております。
プログラム及び申込方法等の詳細につきましては,2017年2月初旬をめどに, 本ホームページ等にてご案内いたしますのでお待ちください。

日 時:平成29(2017)年3月4日(土)
10時15分~15時40分(時間帯は予定)

会 場:静岡大学教育学部附属静岡中学校
〒420-0856 静岡県静岡市葵区駿府町1番86号

平成28年度 教育方法開発領域実習(その4)

平成28年12月9日(金) 御殿場市立西中学校 服部教諭「理科研究授業」

服部教諭による理科の研究授業を教育方法開発領域の院生で参観しました。「性能の良い電池を作成しよう」という課題に対して、金属板と溶液の濃度を調整しながら、生徒たちはより流れる電流が安定した電池を作ろうと試行錯誤をしていました。電池という身近な存在がどのような原理で動いているのか、また、どのような工夫をすればより良い電池が作れるのか、生徒にとって知的好奇心が刺激される実験の授業でした。

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平成28年度 教育方法開発領域 実習(その3)

平成28年11月9日(水) 静岡市立清水興津小学校 戸田教諭 「社会科研究授業」

11月9日(水)に静岡市立清水興津小学校において、戸田教諭による6年生の社会科の授業実践を教育方法開発領域10名と石上教授も交えて参観しました。「鎖国ってなんだろう」(鎖国観を問い直す)という単元で、近年の研究で変わってきている「鎖国」の捉え方を問い直しつつ、さらにアクティブ・ラーニングの要素を取り入れるというコンセプトで行われた授業実践でした。「4つの口」(出島・対馬藩・薩摩藩・松前藩)での交易の内容をもとに、幕府が「鎖国」を行った『隠れた狙い』について話し合うことを通して、「鎖国」について主体的に深く学ぶ子どもたちの姿をみることができました。現在、各グループでの話し合いの発話をおこし、分析することで鎖国観の変容を検証しています。

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