6月 4領域基盤実習

6月は4領域すべての基盤実習が行われました。事前事後学習を行い、充実した実習にすることができました。

6月7日(水) 生徒指導領域 児童心理治療施設訪問

6月14日(水) 特別支援領域 静岡市立番町小学校通級指導教室訪問

6月16日(金) 特別支援領域 静岡視覚特別支援学校、静岡南部特別支援学校

6月21日(水) 教育方法領域 富士市立富士川第一小学校訪問

6月23日(金) 学校組織開発領域 富士市立高校訪問

生徒指導領域、特別支援領域では、一人ひとりの子どもに目を向け、発達や障がいの違いを理解し、支援することの大切さを学ぶことができました。また、教育方法領域、学校組織開発領域では、これからの社会に求められる学力を育成するための主体的・対話的な学習活動を参観させていただきました。大学院での学び(理論)と実習校での学び(実践)の往還を実感した1か月となりました。

【写真欠損】6月21日 富士川第一小学校での授業(6年社会科)

学校組織開発領域 基盤実習「掛川市の学園化構想を学ぶ」

5月17日(水)に掛川市立原谷小学校、掛川市立東中学校に訪問し、学校組織開発領域の基盤実習を行いました。各校長先生や教頭先生より掛川市の学園化構想や小中一貫教育の将来展望について各校実践例を交えてお話を伺い、「地域に開かれた教育課程」を考える際の貴重な観点を得ることができました。掛川東中学校では修了生の澤瀬先生より「地域の教育支援と学校改善に関する試論」の成果報告をもとに大学院での学びと現場での取組を結び付けてお話いただきました。

掛川市立東中学校

【写真欠損】

掛川市立原谷小学校

H29年度 前期講義始まる

4月10日(月)より今年度の講義がスタートしました。今年度の入学者(M1)は23名です。それぞれの校種を混ぜたグループで討論しながら授業をすすめています。

【写真欠損】

火曜日4コマ 目指す学力とその評価

平成28年度選択科目授業風景(その15)

益川先生集中講義(2月13日)
2月13日(月)に1日かけて益川先生による集中講義がありました。授業の冒頭では「これから必要な資質・能力のひとつ『考える力』はどのようにして身に付くのか」という大きな問いが提示されました。思考力の高い人、論理的に考えることができる人とはどのような人で、そのような人を育てるにはどうしたらいいのか、という深い内容が込められた問いでした。この問いにつなげるべく、本授業では古典的な問題解決研究から「人の学習メカニズム」を今一度見直すために、「ハノイの塔」「ホビットとオークの問題」などにグループで協働しながら取り組みました。授業を通して、人の問題解決の特徴として、知識や文脈があるほど解きやく、こうだと思ってしまうと同じ方法を繰り返す傾向があるということ、だからこそ視点の転換を促せるような、他者との対話をはじめとする協働学習が必要になるということを今一度確認することができました。次期学習指導要領の告示前に、もう一度立ち止まって授業の在り方について考えることができたとともに学びの深まった有意義な時間となりました。

【写真欠損】

平成28年度 教育方法開発領域実習(その4)

平成28年12月9日(金) 御殿場市立西中学校 服部教諭「理科研究授業」

服部教諭による理科の研究授業を教育方法開発領域の院生で参観しました。「性能の良い電池を作成しよう」という課題に対して、金属板と溶液の濃度を調整しながら、生徒たちはより流れる電流が安定した電池を作ろうと試行錯誤をしていました。電池という身近な存在がどのような原理で動いているのか、また、どのような工夫をすればより良い電池が作れるのか、生徒にとって知的好奇心が刺激される実験の授業でした。

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平成28年度 教育方法開発領域 実習(その3)

平成28年11月9日(水) 静岡市立清水興津小学校 戸田教諭 「社会科研究授業」

11月9日(水)に静岡市立清水興津小学校において、戸田教諭による6年生の社会科の授業実践を教育方法開発領域10名と石上教授も交えて参観しました。「鎖国ってなんだろう」(鎖国観を問い直す)という単元で、近年の研究で変わってきている「鎖国」の捉え方を問い直しつつ、さらにアクティブ・ラーニングの要素を取り入れるというコンセプトで行われた授業実践でした。「4つの口」(出島・対馬藩・薩摩藩・松前藩)での交易の内容をもとに、幕府が「鎖国」を行った『隠れた狙い』について話し合うことを通して、「鎖国」について主体的に深く学ぶ子どもたちの姿をみることができました。現在、各グループでの話し合いの発話をおこし、分析することで鎖国観の変容を検証しています。

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平成28年度選択科目授業風景(その7)

「授業と学習の新たな展開」
元静岡大学教職大学院教授であり、国立教育政策研究所名誉所員である長崎栄三先生を前期に引き続き2日間にわたりお招きしてご教授いただきました。算数・数学の諸外国の教科書と日本の教科書を比較しながら、実世界の問題解決に基づく授業について考えを深めました。それぞれの教科の学習が将来役に立つという概念が子どもたちに育ちにくいのは、学習段階において、教材で実世界の問題解決の取り扱う量やタイミング等まだまだ不十分であるからなのではないかという考えにたどり着きました。また、オープンエンドアプローチについて学んだことをグループで話し合い深め合う中で、方法論の視点からだけではなく、オープンエンドアプローチのもつ可能性をいろいろな教科を窓口にして考えることができました。

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平成28年度選択科目授業風景(その5)

「障害児の認知発達とその支援」
障害のある児童生徒の認知発達の把握方法やそれに基づく支援方法について学んでいます。写真は、WISC-Ⅳについて、院生同士で対象児、検査者、記録者の役割を交替しながら検査内容や検査方法について学んでいる場面です。現在は、検査結果の解釈の仕方について学び、支援にどう生かすかグループで検討を進めています。3

平成28年度選択科目授業風景(その4)

「教育政策の流れと学校論」
1枚目の写真の山口先生は小笠地区を中心に、複数校の校長を歴任しました。そのときの学校経営の実践を紹介していただき、さらに経営学や心理学の知見からその実践を多角的に分析・検証することを通して、学校経営のあり方を学んでいます。1枚目の写真は山口先生が民間企業と学校の組織論の違いを説明している様子、2枚目の写真は院生による議論後のプレゼンの様子です。

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平成28年度 教育方法開発領域 実習(その2)

平成28926日(月) 浜松市立芳川小学校 工藤教諭 「図画工作科研究授業」

 工藤教諭による図画工作科の研究授業を教育方法開発領域の院生で参観しました。小学校5年生児童を対象に、ミラクル行灯の制作を行いました。ゼンタングルという技法でデザインした絵の裏に、色々な形に切った色紙やセロハン紙等を貼る工程で、子どもたちは絵を窓ガラスのそばで太陽光にかざし、実際に灯りがともされると、どうデザインが変化するのかを確認しつつ、一人ひとり工夫を加えながら楽しそうに活動する姿が見られました。

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