平成28年度 静岡大学 学位記授与式

「平成28年度 静岡大学 学位記授与式」

  平成29年3月23日(木)静岡市民文化会館 大ホールにおいて、平成28年度静岡大学学位記授与式が執り行われました。静岡県教育委員会派遣の教員17名および学卒大学院生5名の合計22名の修了生が、学位を授与され本大学院を巣立っていきました。4月からそれぞれの立場でこの2年間の学修成果を学校や地域に還元し、学校や教育委員会等で活躍されますことを、職員・M1院生一同心よりお祈り申し上げます。

平成28年度 静岡大学教職大学院 成果発表会

「平成28年度 静岡大学教職大学院 成果発表会」

平成29年3月4日(土)静岡大学付属静岡中学校において、平成28年度静岡大学教職大学院 成果発表会が行われました。2年間にわたり本大学院で探求してきた実践的研究の取組の経過、およびその成果を、M2の院生が各自の研究テーマに基づいて発表しました。静岡県教育委員会 太田修司 様をはじめ、現職院生の在籍校および実習の連携協力校等の関係職員、卒業生など多くの方々にご参加いただき、終日通して各会場の席は埋め尽くされ、今年度も有意義な成果発表会を執り行うことができました。

平成28年度 教育実践高度化専攻 1年次報告会

「平成28年度 教育実践高度化専攻 1年次報告会」

平成29年2月23日(木)に、静岡大学教育学部棟において、教育実践高度化専攻1年次報告会が行われました。院生全員が、この1年で学んだ理論を各自で解決したい課題と結びつけながら、現時点での研究テーマに関する考察や今後の研究の方向性などを発表しました。他領域の先生方からの助言をいただいたり、院生同士で意見交換を行ったりする中で、それぞれが来年度に向けての研究構想を深めることができました。

 

平成28年度選択科目授業風景(その15)

益川先生集中講義(2月13日)
2月13日(月)に1日かけて益川先生による集中講義がありました。授業の冒頭では「これから必要な資質・能力のひとつ『考える力』はどのようにして身に付くのか」という大きな問いが提示されました。思考力の高い人、論理的に考えることができる人とはどのような人で、そのような人を育てるにはどうしたらいいのか、という深い内容が込められた問いでした。この問いにつなげるべく、本授業では古典的な問題解決研究から「人の学習メカニズム」を今一度見直すために、「ハノイの塔」「ホビットとオークの問題」などにグループで協働しながら取り組みました。授業を通して、人の問題解決の特徴として、知識や文脈があるほど解きやく、こうだと思ってしまうと同じ方法を繰り返す傾向があるということ、だからこそ視点の転換を促せるような、他者との対話をはじめとする協働学習が必要になるということを今一度確認することができました。次期学習指導要領の告示前に、もう一度立ち止まって授業の在り方について考えることができたとともに学びの深まった有意義な時間となりました。

平成28年度選択科目授業風景(その14)

「授業と学習の新たな展開」
1月31日に静岡市立安東中学校より笠井英彦先生を講師にお迎えして「アニマシオン」に関する講義を受けました。読書指導における「アニマシオン」に関する書籍が多く見られるなかで、「アニマシオン」とは実はいろいろな教科や領域等の指導においても教材開発や授業構想をたてる際に有効なものであることを知りました。本授業では、アニマシオンに関する基本的な知識や考え方等を紹介していただいた後で、実際に笠井先生の担当教科である社会科の授業における「アニマシオン」を取り入れた活動を体験させていただきました。授業を通して、いろいろな分野でいかせる「アニマシオン」の可能性を知ることができたとともに、授業において子どもを楽しく思考を働かせることのできる授業作りの意義を実感することができました。

平成28年度選択科目授業風景(その13)

「授業分析と校内研修の新たな展開」
本授業では、授業への研究アプローチ、実践研究例等、校内研修に関する検討等を行いました。これらを通して、院生自らの経験を省察・相対化することで、それぞれのアクションリサーチに向けた課題意識や研究関心に向き合うことができました。校内研修の主題・仮説等に関する検討では、所属校の校内研修の研究構想に関する資料を持ち寄ってグループで協議を行い、いろいろな枠組みから研修の在り方を捉え直したり、重要視すべきポイントを再確認したりすることができました。

平成28年度選択科目授業風景(その12)

「子どもが苦戦する諸問題の理解と対応」
子どもが苦戦する生徒指導上の諸問題のうち、不登校やいじめなど代表的な問題の理解に役立つ心理学その他理論上の根拠について学びました。また、ケースメソッドを通して、教師としてより適切な対応の在り方について議論し考えを深めました。

平成28年度選択科目授業風景(その11)

「学校の危機管理の実践と課題」
本授業では、実際に訴訟問題にまで発展した学校での事故とその判例を取り扱い、学校教育における危機管理について法律の側面を切り口に学びました。教員の判断や対応ひとつで、重大な事故に発展してしまった事例などから、学校現場は常にリスクと隣り合わせであり、危機管理能力の大切さを痛感しました。最後の授業では、学校安全を推進するための手立てについてグループ討議と発表を行い、意見交換を行いました。

平成28年度選択科目授業風景(その10)

「 教育政策の流れと学校論」
本授業では、担当の山口先生が、教頭や校長時代に学校を良くするために工夫を凝らした数々の実践を紹介し、院生はそこから学校経営のエッセンスを学びました。最後の授業では、これまでの授業を各自が振り返り、それぞれの視点で考えたことを5分でプレゼンしました。経営学や心理学の視点からの分析が多く、大変有意義な発表会になりました。